女性でも意外と知らない?!生理周期別ケア方法と肌荒れ予防策

鏡の前で女性が肌を見ている画像

生理前はいつもプツプツニキビや吹き出物ができる。毎月のことだし仕方ないと諦めていても、肌荒れするとやっぱり気分は落ち込んでしまいますよね。

生理になんて影響されず、常にキレイな肌でいたいと誰もが思っていると思います。

でも知っていますか?生理前の肌荒れは生理周期によって肌トラブルが変わってくるんです。そして周期に合わせた適切なケアをしてあげないと、トラブルが悪化して美肌から遠のいてしまことも。

生理前に肌荒れするということはわかっていても、どうしたら治せるのか、肌荒れしないようにはできないのか、お悩みの方とても多いですよね。

実は、生理による肌荒れは2つのホルモンが影響しています。このホルモンの役割と仕組みを知ることで、肌荒れを予防したり、肌荒れを緩和することもできるんです。

今回は生理周期に合わせたお手入れ方法と、肌荒れ予防策についてご紹介します。

 

〜筆者より〜

筆者自身が生理周期と肌の関係について知った上で、生理を迎えたところ、、肌荒れ周期はまさにその通りでした。またこの記事を作成するにあたり、友人にも話を伺いました。

筆者

生理前って絶対肌荒れする?
友人

うん、生理前は顔中ニキビだらけ!
筆者

でしょ〜!でも色々調べていたら大発見したの!!

生理が終わった後は、ものすごく乾燥肌になるって知ってた?
実は、生理周期によって肌状態って変わるんだよ。

友人

・・・気がつかなかった。どうやってケアしたらいいの??
筆者

それはね、ホルモンバランスに合わせたケアが重要なんだよ。詳しく説明すると、、

 

私も、友人も生理前に肌荒れするくらいにしか知らなかったのですが、実は生理周期によって肌状態は大きく変わってくるのです。私もその変化を実体験しました。

知った上でケアをするのと、知らないで何もケアしないのとでは、肌荒れ状態はまったく変わってきます。

まずはなぜ肌荒れするのかを理解して、その状態にあったケアを知っていただき、実際に生理がきた時などに参考にしていただけたら嬉しいです。

 

1. 生理肌荒れの原因は女性ホルモンバランスの乱れ

 

 

 1-1. 2つの女性ホルモンの変化が影響を与える

女性ホルモンは、初潮から閉経まで年々変化し続け、また妊娠・出産時には劇的に変化します。女性には誰しもある、女性ホルモンの変化は、当然肌にも大きな影響を与えます。

女性ホルモンは、大きく分けて「プロゲステロン(黄体ホルモン)」と「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の2種類があります。

この2つのホルモンが肌にどのような影響をもたらすのかをご説明します。

 

 1-2. 肌の不調をもたらす「プロゲステロン(黄体ホルモン)」

プロゲステロン(黄体ホルモン)は生理前に分泌されるホルモンです。

このホルモンは、妊娠を促し、妊娠後に備えて、栄養や水分を蓄える役割を担っています。むくみやイライラの原因になるのも、このプロゲステロンです。

このプロゲステロンの影響により皮脂分泌が増えてニキビができるなどの肌荒れ症状がおきたり、シミなどもできやすくなるのです。

また、生理前のプロゲステロンによる影響は、普段の生活が不規則だったり、ストレスを強く感じていると、より強く現れます。

それ以外にも妊娠している時などもプロゲステロンが多く分泌されるため、よりシミができやすくなることも。

 

 1-3. 肌をキレイにする「エストロゲン(卵胞ホルモン)」

エストロゲン(卵胞ホルモン)は生理後に分泌が高まるホルモンで、肌のみずみずしさを増し、コラーゲンを増やす作用があります。

皮膚のキメを細かくしたり、余分な皮脂を抑える働きがあるエストロゲンは美肌作用があり、女性の肌の美しさを大きく左右する重要なホルモンです。

エストロゲンは、思春期ごろから増え、30代から減り始め、閉経ととも急激に低下します。このエストロゲンの分泌を守るには健康的な生活を送るのがキーになります。

 

2. 生理周期の肌状態に合わせたスキンケアポイント

生理前に肌荒れしやすいということは、ほとんどの女性がご存知でしょう。ですが、生理周期によって肌荒れ症状が変化することはあまり気がつかない方がほとんどだと思います。

生理周期は大きく分けて、排卵期・黄体期・月経期・卵胞期の4つに分かれます。

それぞれの周期によってプロゲステロンとエストロゲンのホルモンバランスが大きく変化し、肌状態も変わっていきます。

生理前にニキビがたくさんできるからといって、保湿を怠ってしまうと、月経期の肌乾燥によって肌がボロボロになってしまうなんてことも。

そこで生理周期の肌状態に合わせた正しいケアポイントをご紹介します。

 

 2-1. 【排卵期】肌荒れ準備期

〜排卵期は排卵日前後の時期〜

肌状態:肌荒れ準備中

排卵日を過ぎると、お肌状態は徐々に下降していきますが、まだ表面に肌トラブルとしては現れないことが多いです。

排卵日以降はプロゲステロンが分泌されることで、皮脂分泌が促進され、メラニン色素が生成されるため、肌荒れの準備期間になります。

またこの時期から水分・脂肪を溜め込み始めるので、黄体期になると、くすみやむくみ症状が起きるのです。

ケアポイント

目に見えて肌トラブルはまだ現れにくい時期なので、基本的なスキンケアを徹底し、お肌のバリア機能を整えて、肌荒れ時期の黄体期に備えましょう。

スキンケア選びのポイント

お肌のバリア機能を高める効果のあるスキンケアがオススメ。スキンケアを選ぶときに注目するポイントは、セラミド配合のものを選ぶこと。

セラミドは、「細胞間脂質」という肌のバリア機能を担う組織の約半分を占める成分です。細胞間脂質が密に敷き詰められた肌は、外部刺激に強くなるので、トラブルを起こしにくくなります。

また、セラミド配合のスキンケアを使用することでバリア機能を高めることができるので【肌荒れ準備期】の肌にはぴったりです。

セラミドの中でも、お肌との親和性が一番いいといわれている、ヒト型セラミドを使用しているものがいいでしょう。

 

ヒフミド エッセンスローション/¥3,000(税抜)

ヒフミドローションの画像

小林製薬オンラインショップ

120mL

3種類のヒト型セラミド配合。肌にうるおいを与え、ハリを与えてくれる高保湿化粧水です。

色々な化粧品を試してきたなかで、一番自分にぴったりしているようです。乾燥した肌にも、「セラミド」があっているようで、もっちり感がうれしいです。手に肌が吸いつくようです。たまに別の化粧水を使ってもヒフミドに戻ってしまうくらい信頼しています。

引用元:小林製薬オンラインショップ

 

 2-2. 【黄体期】ニキビ・肌荒れ期

〜黄体期は排卵後から生理前の時期〜

肌状態:ニキビ、吹き出物ができる

排卵後はプロゲステロンの量が増えます。それにより皮脂分泌が活発になり、毛穴に皮脂がつまりやすくニキビができやすい時期。

シミやくすみなども目立ちやすくなります。

この時期は、体や肌の不調が現れることでイライラして気分が落ち込みやすくなります。また、ストレスによってさらに肌荒れを促進させてしまうことも。

ケアポイント

肌がべたつきやすいので、洗顔は丁寧に行い皮脂がつまらないようにします。

注意すべき点は、肌が脂っぽいからといって過剰な洗顔はNGです。過剰な洗顔は乾燥を招いてさらに皮脂の分泌を促します。

洗顔は1日朝夜の2回、たっぷりの泡で優しく丁寧に汚れを落とすようにします。また洗い残しがあると肌荒れを悪化させるので、すすぎはしっかり行ってくださいね。

皮脂を抑制するようなニキビ用のスキンケアの使用は乾燥してしまうこともあるので、この時期は避けましょう。

オイル系のスキンケアアイテムは使用せず、さっぱりタイプのスキンケアで最低限の保湿ケアに徹底するのが一番です。

スキンケア選びのポイント

ニキビができている肌に過剰な油分を与えてしまうと、悪化してしまう為、オイルフリー処方のさっぱりタイプのスキンケアがオススメ。

 

オルビス 薬用クリアローション/¥1,500(税抜)

オルビスクリアローションの画像

オルビス公式サイト

180mL

肌のバリア機能を高めるニキビケア化粧水。ノンコメドジェニック処方で医薬部外品。

20代前半はニギビ知らずの肌で特にスキンケアには気も使っていませんでした。ですが25歳をすぎて大人ニギビが治りも悪く常に頬には赤みが残っている状態でした。口コミはあまり信用していませんでしたが値段も手頃だしダメ元で購入したら1週間ほどで赤みが引いて生理前にできるニキビも出来ず、今までの悩みはなんだったんだろう。って感じでした笑 これはリピ確定です!!!

引用元:オルビス公式サイト

 

 2-3. 【月経期】乾燥・敏感期

〜月経期は生理開始から終わるまでの時期〜

 肌状態:乾燥による肌荒れや敏感肌に

生理前にたくさんできていたニキビができにくくなりますが、皮脂分泌が低下し、肌が乾燥しやすくなります。

また生理中は、血行が悪く体温も低いため、体が冷えやすく肌も敏感な状態です。冷えなどにより代謝が下がり、ターンオーバーも乱れがちに。

 ケアポイント

乾燥によって肌荒れしやすくなる時期なので、保湿ケアを重点的に。

ニキビケアをする際にオススメしていたさっぱりタイプのスキンケアでは保湿が足りなくなってしまうので、高保湿アイテムに切り替えましょう。

スキンケア選びのポイント

肌状態が敏感になるため、敏感肌向けの高保湿アイテムがオススメ。

乾燥している肌はセラミドが不足していて、お肌のバリア機能が低下し、刺激に弱く敏感肌に。不足しているセラミドをしっかり補い、うるおいを与えるスキンケアを。

 

白漢しろ彩セラミドリッチクリーム/¥7,400(税抜)

白漢しろ彩セラミドリッチクリームの画像

30g

天然ヒト型セラミドという、もともと肌に存在しているセラミドと同じ構造でできているセラミドを高配合している為、浸透性もよく保湿力が高いクリーム。

また荒れた肌を整える効果もあるため、生理中で乾燥し、肌荒れしているときにぴったりのアイテムです。

・使用した翌朝、肌のしっとり感に驚きました。

・敏感肌でずっと悩んできましたが、肌が強くなった感じがします。

・肌のほてりが落ち着いてきて乾燥が気にならなくなりました。

 引用元:白漢しろ彩セラミドリッチクリーム公式サイト

 

 2-4. 【卵胞期】お肌の絶頂期

〜卵胞期は生理後から排卵日までの時期〜

 肌状態:お肌の絶頂期で美肌に

卵胞期は、エストロゲンの分泌が増えることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促され、肌状態が安定します。くすみが取れて顔色がよくなり、お肌にうるおいがもどってきます。

また水分代謝が促進され、むくみも解消されてきます。

 ケアポイント

お肌のコンディションが最高の状態なので、ケアの効果が最も現れやすい時期です。

肌の調子が上がっていくのをサポートするために、基本のスキンケアを徹底しましょう。

スキンケア選びのポイント

お肌状態が安定しているので、新しいスキンケアを試すベストタイミングです。

基本的なスキンケアを徹底しつつ、プラスでケアをすると効果の実感が得られやすい時期。

エイジングケア、ホワイトニング、毛穴ケアなどご自身でお悩みのパーツにあわせて、スペシャルケアをするといいでしょう。

 

生理周期を通して、重要なのは「保湿」です。

ですが、生理周期によって肌状態に合う、合わないアイテムがはっきりと分かれてくるので、肌状態によって保湿するアイテムの見極めが大切ですね。

 

3. 生理前の肌荒れ予防にはホルモンバランスを整えるがカギ

ホルモンバランスがストレスや不規則な生活リズムによって乱れると、生理前のプロゲステロンによる影響がより強くでます。

症状を緩和させるためには、ホルモンバランスを整えることが有効です。

プロゲステロンの量が増える、生理10〜12日前からホルモンバランス対策をしましょう。

 3-1. 睡眠から整える

身体の多くのホルモンは睡眠中に生成されるので、ホルモンバランスを整えるには、十分な睡眠を取ることが大切です。

生理前はプロゲステロンの影響により、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなることがあります。

十分な睡眠をとることはホルモンバランスを整えるには大切な生活習慣になるので、睡眠をとるときは

この4つのポイントをおさえましょう。

快眠ポイント

  • 就寝の23時間前に食事をすませる

  • 食事の1時間前後に入浴する (3739℃程度で2030)

  •  就寝直前にPCやスマホの光を目にしないようにする

  •  生理前は12時には就寝するようにする

 

 3-2. ストレスを溜め込まない

ストレスの影響は肌に必ず現れます。過度のストレス状態が続くと、自律神経やホルモンバランスが崩れ、それが肌荒れなどのトラブルに直結します。

生理前や生理中は、気分が沈みがちになるものです。しかし、肌荒れがひどいからと悩んでいると、それがストレスになって肌荒れを悪化させてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

生理周期による肌荒れは一時的なものと考えて、暗い気持ちになりすぎないようにしましょう。

ストレスを完全になくすことは難しいですが、緩和させることで心身への負担を軽減させることができます。ストレス解消のためには、趣味や運動などを生活に取り入れてオンとオフの切り替えを明確にしてあげましょう。

ストレス解消方法について詳しくはこちら

 3-3. 大豆イソフラボンをとる

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするため、積極的に摂取したいものです。大豆イソフラボンを含む食材は、納豆・豆腐・きなこなど。

生理1012日前以外にも、エストロゲンが減少する黄体期にも取り入れることをオススメします。

納豆であれば一日1パック、豆腐であれば一日半丁が摂取目安になります。

またきなこは豆乳やヨーグルトに混ぜたり、トーストに乗せるなどで何かにプラスオンするようにすると日常的にも摂りやすいでしょう。

 3-4. 低用量ピルを服用する

低用量ピルは、避妊薬というイメージがありますが、月経痛軽減やPMS症状の治療薬としても有効です。

低用量ピルは排卵を抑えるので、女性ホルモンの量が月経サイクルによって大きく変動しなくなるため、ホルモンバランスを整えてくれます。

生理前の肌荒れ症状が特にひどい方は、一度婦人科などでピル処方について相談しているといいでしょう。

 

4. まとめ

生理の影響による肌荒れといっても、肌荒れ症状は生理周期によって異なり、その時期の肌状態に合わせたケアをすることが、改善への近道です。

また、生理前の肌荒れはホルモンバランスによって大きく左右されるため、日常生活からホルモンバランスを整えることを意識して行動することが大切ですね。

ご紹介したホルモンバランスを整える対策は、プロゲステロンの分泌が増える、生理の1012日前から始めるのがポイントです。

少しでも生理による肌荒れが緩和し、生理時でも気持ちが前向きに過ごせるように、さっそく今日からホルモンバランスを意識した生活をしていきましょう。